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東京大阪間の夜行バスを利用する時の主な休憩エリア紹介
東京から大阪に向かう夜行バスでは大体3か所ほど休憩でサービスエリアに寄ります。
その中で代表的なサービスエリアが3つほどあるのでそれぞれどんな場所か詳しく見ていきましょう。
まず約30分から1時間後に最初の休憩場所として立ち寄るのが海老名サービスエリアです。
お店では東京土産や神奈川名物の土産を取り扱っています。
また飲食エリアも広く、お店もラーメンや寿司、天ぷらそれからパン、それからコーヒーショップ等沢山あります。
ただ夜行バスでの休憩だと深夜なので営業時間が終わっている所がほとんどです。
トイレは広くてきれいなので休憩でよってみる事をお勧めします。
トイレの入り口前には、空き状況が分かるモニターがあり、どこが開いているかトイレの扉には照明がついているのですぐに分かり便利ですし、中のモニターは多言語対応なので外国人でも安心です。
さらに手を洗う洗面台の水も冬はお湯が出るので手がかじかむ事もありません。
海老名サービスエリアから約2時間ほど走り、次の休憩場所である浜松サービスエリアがあります。
建物の外観は、浜松が音楽と楽器の街である事から、ピアノをモチーフにしたデザインになっているのが特徴です。
外壁は鍵盤みたいになっていて、まるでピアノの中に入っていくような錯覚を覚えます。
エリア内には楽器をモチーフにした像もあるので興味がある人はチェックしてみると良いです。
浜松サービスエリアにはきれいで広々としたトイレやガソリンスタンド、コインシャワーにコインランドリー、コンビニやフードコート、お土産屋さらにキッズルームや授乳が出来るベビールームそしてATMも整えられています。
トイレやガソリンスタンド、コインシャワーにコインランドリー、キッズルームそれからATMは24時間あいているので深夜でも利用出来ますが、フードコートやお土産屋は閉店している事が多いので注意が必要です。
浜松サービスエリアから約2時間15分ほどの所にあるのが草津パーキングエリアです。
最後の休憩場所となります。
この後約30分から1時間ほど走ると目的地の大阪に到着します。
では草津パーキングエリアの特徴を見ていきましょう。
コンビニやコインシャワーにコインランドリー、フードコートにガソリンスタンド等一通り揃っています。
特にフードコートでは近江牛を食べる事も出来ます。
さらに草津パーキングエリアは一般道から入って来られるゲートがあるというのも特徴です。
また緑地やテラスもあるのでちょっとした気分転換にはもってこいです。
ただ緑地は大型車両が停まるパーキング前にあるので、騒音が気になる人には向いていないかもしれません。
東京から大阪に向かう夜行バスでは最後の休憩ポイントになるので、ここでしっかりとトイレ休憩はとっておくようにしましょう。